神綺☆上海☆齊王

徒然なるままにグリモワールを開いて、心行くままに能力を振るえば、異世界の中で従者たちが現れては消えていくさまを眺めるしか叶わぬと思う。
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レミリアと八神はやての中国制覇 プロローグ

やっとプロローグを書き終わりました。
以前に紹介した簡素設定からずれてしましました。殆どその場の勢いで執筆していますので・・・・
まぁ、楽しんでいただけたら何よりかと。
第1話は来週までには・・・・!!
この年の幻想卿はほのぼのした日々が続いていた。
誰も異変を起こそうとする気配はない。
外敵が異変を起こそうとする気配もない。
住人はただ、のんびりと過ごす日々・・・・。

・・・・の筈だっだ。
博霊神社の賽銭箱にお金が入ったわけでもないのに!
月から使者がやってきたわけでもないのに!!
館を統べる吸血鬼の威厳が失ったわけでもないのに!!!
それなのに・・・・!!!!
異変は起きてしまう・・・・。







同時刻、幻想卿から遥か離れた次元に位置する都市ミッドチルダでは数人の魔術師が招集していた。
招かれたのは八神はやてやかつて機動六課ライトニング隊及びスターズ隊として活躍した隊長と隊員たち。
それ以外に、元スターズ隊隊員スバル・ナカジマの姉であるギンガ・ナカジマ。
元スターズ隊隊長高町なのは一等空尉の義理の娘である高町ヴィヴィオが集まっていた。
「みんな、今ここに集まってくれておおきにな」
招集した張本人である八神はやてが挨拶をする。
「あ、みんなの仕事の担当は私の守護騎士たちが臨時担当してくれてるから大丈夫や」
「はは・・・・」
その言葉を耳にして苦笑いをし始める数名。
皮肉にも、その苦笑いは現実のものになっているが、それはまた別の話。
八神はやての話はまだ続く。
「挨拶はここまでにしといて、本題を手短に話そうか。まずはこれを見といてくれんか」
突如、八神はやてを含む全ての魔術師の目の前に資料映像が映し出される。
どうやら何かの史書らしいのだが、殆どの者が知る物ではなかった。
「あの、これは何なのでしょうか?」
「スバルに同じくです」
「ミッドチルダ以外の歴史は範囲外です」
「僕もわかりません」
「フェイトさんはこんなことを教えてくれませんでした」
「私、まだ、歴史のお勉強をしていないの」
はやては一斉に同じ質問に攻められるが、どれも想定内だった。
「それは私の住んでいた世界のある歴史書から取った一部や。なのはちゃんやフェイトちゃんには「三国時代」と言えばわかるんやないのか?」
はやては冷静に質問を返し、期待通り招集した魔術師たちはなのはとフェイトに訊く。
少しの間が開く隙も与えず、はやてに追撃が襲い掛かる。
「はやてちゃんごめん、「三国時代」って何なの?」
八神はやては、一瞬凍りついた。

数分後、ある程度「三国時代」の概要を説明し終えたはやては呼吸を整える。
「問題はこの部分や。関連している人物名に注目や!」
はやてが切り出した文章を、フェイトを台等とする魔法使いが黙読する。
その文章の異変に真っ先に気づいたのはフェイトだった。
「あれ?はやて、これってもしかして・・・・」
「そう、そのまさかや!タイムスリップが起きておるのや!!そこで私は歴史の粛清をしなければあかんと思ったのや!!どうも、ロストロギアの臭いもしてそうやし・・・・」
「それで、私たちを呼んだの?はやてちゃんと守護騎士さんたちでやらずに?」
「当初はそう思ったんが、いざやろうとするとなにかと問題がででな。「歴史に残りにくい形式で中国を統一して歴史を修正する」と決めたのやが、聞くと統治が出来そうなシャマルでさえ暴政になりかねないと言ってきおんったんや!!!流石に、暴君はいやから統治が出来そうな執務官のお二人を自然な形で呼ぼう為に機動六課の元主要メンバーを集めたんや!」
この説明を聞いて、納得して頷いたのは執務官の二人だけだった。
他のメンバーは自分がおまけであるという程度の認識すらあるかどうか疑わしい状況だ。
未だに、はやてが行おうとしていることを認識していない人が居るほどの酷い有様だ。
「はやて・・・・中国を統一をするって・・・・。そんなことが本当にできるの?」
「フェイトちゃんが言いたいことはすごくわかるんや!ほんまなら、100年近く幾多の偉人が戦うてきてようやくできた所業矢からなぁ。だが、それは大丈夫や!戦闘力だけなら私らが上や!それに、先のことを知る私たちならば間違った政策は取りにくいと思う。まぁ、数年はかかるかもしれんが10年はかからんやろ」
それでも充分に問題だと感づいたのは執務官二人だけだったとはなんと悲しいことよ。
10年もすれば、世界は大きく変化するというのに・・・・。
そう思った二人の執務官、フェイト=テスタロッサとティアナ=ランスターは大きな溜息をついた。
それを知りもしなかった八神はやてはテキパキと異次元への転移準備をすませ、
「それでわぁ・・・・しゅっぱーつ!!」
ノリノリな言葉と共に八神はやてを含む指定された魔法使いたちを古代中国へと送り込んだ。





八神はやて率いる魔法使いたちが召集する数日前のこと・・・・
「・・・・これをやるっていうの?」
「随分、無茶なことをやられるつもりですね・・・・」
幻想卿で最も広い湖の近くに建つ紅魔館の主である吸血鬼・レミリア=スカーレットとその従者である十六夜咲夜は、客人から手渡された一枚の紙を読んで呆れていた。
生憎、レミリアと咲夜は客人の招待を知らない。
客人は頭から深く被った白いフードで顔を隠し、レミリアと同じくらいの小柄な体躯をしていた。
幼い声で客人は答える。
「大丈夫です。手回しは既に済ませておりますし、準備も整っています。後は長になってもらう貴女の承諾だけです」
「それはすごいわね。あの紫や幽々子にまで話をしようとしたら何かしら邪魔が入ってくるはずなのにね」
その瞬間、客人は満面の笑みを作りレミリアに言った。
「邪魔はありましたよ。尤も、私の”友達”の力のほうが上でしたけどね」
突如、紅魔館の屋根が崩れて1体の巨大な生物が舞い降りた。
風圧によって客人のフードが掃われ、少女の素顔がレミリアたちの眼前に晒される。
少女は純粋な笑顔でレミリアたちに質問した。
「お嬢様。素直に私の要求を呑むか、館を壊されるか・・・・どちらがよろしいですか?」
「お嬢様・・・・」
「・・・・っ!!!」
怪物が吐き出す炎弾が館の各所を焼き尽くそうとする。
怪物が動くたびに館が壊されていく。
館を完全に消滅させる怪物、慌てふためきながら必死で館を修繕しようとする妖精メイドたち。
周囲を見渡し、思考を張り巡らさせたレミリアは少しの間を置いて結論を少女に示した。
いくら苦渋の決断だったとしても、レミリアは歯軋りを鳴らすことを我慢できなかった。
その後、レミリア紅魔館一行が紫の元へ館を飛び立った時、レミリアは我が目を疑いそして理解した。
・・・・紫が愛する幻想卿の各所に炎の煙が上がっていた。

この事件は後に「鬼竜異変」と呼ばれる。
突如現れた竜の姿をした化け物が鬼の如し幻想卿を暴れまわったことから名づけられている。
また異変と呼ばれるのは、竜の姿が消えた後の数ヶ月の間に行方不明になった住人が発覚したことからだ。
謎と1つとして、この異変を阿求のことを耳にしながらも何のアクションを起こさなかったことがある。
異変が完全に解決した後に、執筆中の「幻想卿縁起」には全く記録されていなかったことが確認されている。
まるで、この事件の存在を否定していたかのように・・・・。






時代は大きく遡り、281年1月の中国の中部に位置する汝南の地。
かつて劉備が最初の独立を果した地だったそこは、今はどこの領主にも支配されない地域であった。
しかし、汝南の民は「近隣の曹操軍と袁術軍が互いの軍を滅ぼす前線基地として治めてくるのではないか」と予感をしていた。
予感は領主が違うこと以外は成功している。
汝南の民は当初、突如訪れた数人の将に驚きを隠せなかった。


281年1月2日、レミリアをリーダーとした幻想卿から数人の魑魅魍魎が到来する。
281年1月3日、八神はやて率いる緊急魔法使い部隊が到着する。
281年1月4日明朝、レミリア・スカーレットと八神はやてが対談を開始する。対談の結果、レミリア・スカーレットを中心とする勢力として名乗り上げることが決定される。
281年1月5日、汝南はレミリア・スカーレットを君主としたレミリア連合軍が治める。

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